WORK & CAREER仕事とキャリア

キャリア紹介
(中途入社)

C.Y商品技術センター 第二商品技術部 商品技術2課
2015年入社

2012

前職の自動車部品メーカーで共同プロジェクトに挑む

2010年に新卒で入社した自動車部品メーカーで、自動車の内装部品の設計に携わって3年目の時、これまで一緒に仕事をしたことのないA社との共同開発プロジェクトの一員にアサインされた。自分たちは設計を担当、A社は設備や工程、量産現場を担当するという。この話を聞いた時、最初に思ったのは、「限られた時間の中で本当にできるのか?」。その一方で、未知の経験に胸躍らせている自分もいた。いざプロジェクトがスタートすると、予想通り、当初はお互いに進め方や考えが折り合わず、難航を極めた。しかし、議論を繰り返す中で、「素晴らしい製品を生み出したい」という共通の思いを確認し合いつつ、やがて量産に向けて手を握り合い、最終的には良い製品を立ち上げることができた。その製品は、今、世界各地の街中で走っている車に搭載されており、見かけるたびに胸が熱くなる。

2014

エンジニアとして専門性を高めたい。その思いを胸にニフコに転職

前職は設計部門とはいえ、メインの業務は調整業務。大学時代からエンジニアになりたかった私は、物足りなさを覚えるようになっていた。前述した共同開発プロジェクトが無事に終わり、次のプロジェクトに向けて自分なりの課題や反省点を整理したとき、強く思ったのは、今後はいろんなことを提案、創造できる人になりたいということ。自動車業界に限らず、近年の技術の進歩はめまぐるしい。一つの特化した技術では、やがてそれに置き換わる新しい技術が生まれることで、不要な技術になってしまうのではないかという危機感もあった。そんな中で新しいステップとして選んだのがニフコだ。ニフコは非常に多くの部品群を世に送り出しており、また、時代のニーズを意識した製品を生み出し続けている。この会社でエンジニアとして専門性を高めたい。そう思えた。私の場合、エントリーから合格までの期間は、なんと1週間ほど。そのスピード感に驚きつつ縁を感じ、入社を決めた。

2015

入社後初めての仕事は、自動車部品の緊急立ち上げ案件

入社後、最初に任された案件は、ある自動車部品の緊急立ち上げだった。聞けば、本来その部品は使うことは見込まれていなかったのだが、完成車メーカーのお客様先で困りごとが発生し、急に必要になったのだという。そのため検討時間はほとんどない。いろんな部品メーカーにお断りされたあげく、いよいよ頼るところがなくなり、「困ったときのニフコさん」として定評のあるニフコに話が回ってきたのだ。ニフコができなければ、お客様の製品は立ち上がらない。初仕事にしてプレッシャーのかかる仕事。だが、やるしかない。前職で培ったスキルをフルに活かしつつ、お客様と密に連絡をとり、足りない製品の知識は周りの諸先輩方に教えてもらい、検討から手配まで進めていった。無事、形になったときはほっとしたと同時に、この調子なら今後もニフコでやっていけるなと確信した。

2019

お客様ニーズを先読みし、自分発信で開発品をプレゼン

現在、営業から来た依頼案件とは別に、ある製品の開発案件を手がけている。お客様のニーズを先読みして売り込みに行くのも、ニフコの設計の重要なミッションだ。本開発案件のはじまりは、私自身が「この部品があったら、お客様にとって非常に便利になるのではないか」と思いついたこと。上司に相談してみると、「面白そうだね。ぜひやってみて。」と快諾された。その後、製品の検討から試作品製作、フィードバックの実施、そして再度試作品製作を行い、満足できる形になったところで、お客さまへのプレゼンを実施。すると、嬉しいことに、お客様から「面白いね」と高評価をいただいた。今はお客様との共同プロジェクトとして量産に向けて進めているところだ。自分発信でこうしたものづくりが実現できるのがニフコの魅力。社内には先輩や同僚がトライした開発品がごろごろ転がっている。それらに刺激を受けて、自分もやってみようと鼓舞されるのも、エンジニアとして好環境だと思っている。

未来へ

未来を予測し、変化に対応できるエンジニアへ

時代の変化は思いのほか早い。それを自分なりに予測し、本当にお客様がほしいと思っている製品を自分の中でイメージし、お客様から依頼される前に提案する。今後もそんなクリエイティブな仕事をしていきたいと考えている。独立系メーカーのニフコは、多くの完成車メーカーと関係性を築いており、扱う分野も幅広い。だからこそ、いろんな変化を身近に見ることができ、いろんな分野の傾向やお客様ニーズを読める環境にあるのが強みだ。「無人運転になったら何が起きるのだろう?」「そこに必要とされる部品は何だろう?」……そうしたことを読み解いて、想像力を膨らませるのはすごく楽しい。例えば、ニフコの主力製品であるファスナーは、ある部品とある部品をつなげるものだから、どんな未来の自動車であっても、部品が2つあれば、必ずニフコの出番はあるはず。どのように時代が変化しても、その最前線でエンジニアとして腕を振るっていたい。

PROFILE

C.Y

商品技術センター 第二商品技術部 商品技術2課
2015年入社

最近の大きな楽しみは、まだ小さい我が子の成長ぶり。趣味はテニス。たまに友人と市のスポーツセンターで汗を流す。