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中途入社者 座談会 TALK SESSION 02

転職でニフコに入社した社員たちが
ニフコの魅力の本質に迫る座談会です。

  • S.H

    2015年入社
    技術本部 商品技術センター 第二商品技術部 商品技術2課

    学生時代から自動車や二輪車が好きで整備や改造をしていた。今も二輪車を改造して乗っていて、会社の同僚とツーリングをする。また、会社の先輩と一緒に釣りも楽しんでいる。

  • M.N

    2016年入社
    技術本部 生産技術センター 設備開発部
    第二商品設備課

    妻とともに、家を飛び出しあちこちへ出かけるのが休日の過ごし方。また、会社の車好きが集う「車好会」を開催し、社内の人脈を広げている。

  • T.A

    2017年入社
    第二商技技術部 生産準備課

    休日の過ごし方は、子どもと遊ぶのがメイン。地方出張では、泊まった先で会社の同僚と飲みに行くのを楽しみに予定を組むこともあるという。

可能性が大きく広がるニフコで、
前職を超える活躍がしたい。

S.H前職で、国内外向け車両、海外ブランドの車両の設計に携わっていたとき、ひしひしと感じていたのは、電気自動車やハイブリッドカーが増え、車両の軽量化が重要視される流れの中で、金属部品がどんどん減り、樹脂部品に代替されてきているということでした。部品の固定構造もボルトやスクリューから樹脂ファスナーに替わってきて。このままでは時代に乗り遅れてしまうぞと……。そこで大きな魅力を感じて転職を決めたのが、国内の樹脂ファスナーメーカーのパイオニアであるニフコでした。

M.N私は、自動車向け検査機器のメーカーで、設計・製作・据え付け工事まで一貫して担っていましたが、次第にもっと専門的な仕事ができる会社に転職したいという気持ちになりました。というのも、どちらかというと既存の設備を活かしてライン構築を行う仕事で、ゼロから設備設計に挑戦する機会が少なかったからです。そこで、メーカーでありながら、自社で設備開発を行なっている会社を探していて出会ったのがニフコです。調べてみると、もともと車好きの私にとっては、クリップやカップホルダーなど実際に目にしたことがある製品が多く、すぐにニフコの製品自体に惹かれました。そして、そうした数々の製品づくりに、自分が設備の面で貢献していくことができるのではないかと想像していくと、可能性の広がりを感じてワクワクしました。

T.A前職は車業界とはまったく関係がない測量機メーカーでした。9年間、製造技術としていろいろな仕事を任せてもらい、やりがいも大きかったのですが、その一方で、「測量機からGPSへという業界の流れを感じ、限界を感じ始めて……。それなら別のところで新しいチャレンジをして、前職を超えられるような活躍をしたいと思うようになりました。転職活動の際は、業界や業種は何も縛らず、自分が面白そうだと思えるところに行こう。ただそれだけでした。最終的に何社か候補があるなかで、ニフコに決めたのは、社風が自分に合うと思ったからです。面談でも堅い話はせずにフランク。実力主義という評判にも惹かれました。また、勤務時間中に社内を歩いて行き来している人が多くて、活発な会社なんだろうなとも思いました。人事の方にも、「多分、うちに向いているよ」と言われて、「私もそう思います」と答えました。思えば、最初から相性が良かったんですね。

自分がやりたいことができる自由度の高さが、
個の強さを育てる。

S.H入社後から一貫して、さまざまな部品の設計に携わっていますが、当初は、樹脂を一から勉強することに苦労しました。しかし、その苦労は仕事の面白さからすると、さほどのことではありません。前職では、マニュアル通りにある程度の形状を作成して、部品メーカーにて最終形状をつくるという流れでしたが、ニフコでは、部品の詳細設計を行い、3Dモデルを作成し、構造解析や流動解析まで自身で行うことができる。さらに、設計して終わりではなく、製品の立ち上げまで関わることができ、自分が設計したものが世の中に出るまで携われます。まさに自分がやりたかった仕事ができています。

M.N私も入社前に想像していた通り、設備開発として専門性のある仕事を任せられています。ニフコの設備開発は、「仕様通りに設備をつくります」で終わりではなく、それ以上のことが求められます。実際、今手がけているのもかなり難易度が高くて、新しいアイデアをひねり出さないと到底できない(苦笑)。同僚たちと自由闊達にアイデアや知恵を出し合って進めています。例えば、ホームセンターで同僚たちと試作品の材料を買い集め、その中から答えを見つけ出そうなどと試行錯誤したり……。難しいんですけど、そこには自由度もあって面白いですね。

S.H私たちが設計した難しい製品や今までにない製品を立ち上げることができるのは、設備開発の方々のおかげです。日頃から部署を越えて、さまざまな立場の社員同士、本当にざっくばらんな感じで議論し合って進めていますよね。

M.N同僚、先輩、上司など、誰であれ話しやすいのは、ニフコの良いところだと思います。

T.A私が所属する生産準備課は、製品立ち上げ推進のまとめ役。設計・設備・製造・品質保証まであらゆる部署と関わり、各メンバーとお客様をつなげる仕事です。今は、グループリーダーという立場で仕事をしていますが、2017年の入社当初はニフコの業務の自由度の高さに戸惑いました。まさにそこに魅力を感じて転職したのですが、想像以上でした。前職では、お客様に何を提案するにしても上司に確認してからでないと行動できないところがありましたが、ニフコでは自分の考えで行動できる。もちろん、問題があるとしっかりフォローしてくれます。これは個がすごく尊重されているということ。一人ひとりに大きな裁量が与えられるから、個が強く輝くのだと思います。

M.N同感です。前任の業務を引き継いで、元々の目的を達成した後、私がそれに付随する課題を見出したら、その課題克服に向けて、いつの間にか、自分がメインで動くことになっていました。データを取って立証すれば、やり方は個々が自由に決められるんですよね。

T.Aそこは本当にすごいと思う。入社早々、まだ樹脂のことも何もわからない時期に、社内の技術発表会向けのテーマを任されたのにはさすがにびっくりしましたけど(笑)。しかし、そんな中、さまざまな技術分野の人たちに質問してヒントをもらいながら発表までこぎ着けたおかげで、多くのことを学びとることができました。これもニフコ流の人財育成の一つなのかもしれません。

新しいことにチャレンジしやすい環境で、
ニフコにしかできないことを。

M.N入社後、驚いたのは、社員の皆さんの年齢が見た目ではわからなかったことです。というのも、若い人はもちろん、役職が上の方もみんなが第一線で働いていて、実に若々しいんです!

T.A私の前職に比べたら、実際に平均年齢も若いです。だから、みんなが新しいことをやりたい、変えたいというモチベーションがあって、新しいことにチャレンジしやすい環境だと感じています。今ある個のポテンシャルの高さプラスアルファ、組織というパワーが加われば、ニフコはもっともっと強くなれるとも確信しています。

S.H確かに横のつながりの強化は大事ですね。例えば、「設計が今新しいチャレンジとしてこういうことをやっている」というのが、各部署により速やかに伝わるという体制が必要だと思います。生産準備課の方々がプロジェクトリーダーになって、各部署をまとめあげられるような形で進めていけるといいですね。

T.Aそうですね。ニフコはすごくポテンシャルがあって、「やったことがないからやらない」ではなく、「やってみよう」となる風土もある。今はケミカルとメカの技術者が多いですが、電気系や情報ソフト系の技術者がもっと入ってくれば、もっといろんな新しいことにトライできるはずです。是非、色々な方に入社していただいて、一緒にニフコのポテンシャルを開花させていきたいですね。

M.Nニフコは技術的に難しい製品づくりにチャレンジしていて、それがマーケットにおける強みになっていますが、その一方で今ある製品はなくなるかもしれないとも思っています。それぐらい市場の変化は急速に進んでいます。そんな中、ニフコでしかできない製品を、オーダーメイドのようにつくる方向にシフトする可能性も感じています。そのために必要となるコア技術を獲得することが、私たち設備開発に課せられた使命だと思っています。

S.H「ニフコにしかできない」というのは重要ですね。昨今では、“品質”は当たり前になってきて、中国をはじめ海外のメーカーの品質は日本に迫っています。それと同じ土俵で勝負し続けるのではなく、樹脂ファスナーという他の追随を許さない技術を軸に、他分野の技術を吸収し、自分たち独自の製品を創り出す素地がニフコにはあります。その強みを伸ばしていけば、自ずとグローバルマーケットで大きく成長していけるのではないかと思っています。